エンリッチメントデバイス

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  O2センサーにエンリッチメントデバイスを繋ぐと、「ガソリンが薄い」という信号が作り出されて、車載コンピューターにガソリンを濃くするように指示を出すという安価で簡易的な燃調パーツ。

当初バンス&ハインズのFP3を検討してたのですが、エアクリはノーマルだしマフラーを変えたとはいえ車検対応なのだから抜けはほぼノーマルと変わらないと思い、それならとりあえずこれでも十分かなと判断して購入し取付て見ました。

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  取り付けは2ヶ所のO2センサーカプラーに割り込ませるだけで20分もあれば終わります。

ダイアルが付いてて燃料の濃さを調節できるので、説明書通り最初は1番濃く設定します。

  デバイスの認識には100キロ程走らないといけないらしいので、東京から南房総までソロツーして来ました。

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取り付け後のインプレは

①排気音が太くなった気がする…

②トルクがチョット厚くなった気がする…

③エンジン熱はハッキリわかる程抑えられてる。

④ノッキングが減った。

⑤アフターファイアが無くなった。

 

  実はDRIVEマフラーに変えてから1速、2速の低速域(渋滞でトロトロ時)でノッキングと高回転後のアクセルオフでアフターファイアが出る様になってたのですが、それはこのエンリッチメントデバイスの効果で改善されました。

 そしてエンジン熱はハッキリ下がったのは十分に実感できます。

エンジンにもお股にも優しくなったかな(//∇//)

 

  ちゃんとインジェクションチューンしたいのですが、お金が貯まるまではとりあえずはこれで行こうかと思っております。

 

てな事でエンリッチメントデバイスを取り付けて320キロ程走った感想でした!